妊娠後期のプレママにオススメの書籍「笑うお産」 楽しい気持ちで出産に臨もう

今回は書籍紹介です。つい先日読みました!
池川 明さんの「笑うお産」です。

出産は痛いもの、怖いもの、というネガティブなイメージや不安を持っている方はぜひ読んでほしいです。

赤ちゃんとつながって、自分を100%信じることで楽しいお産に

著者の池川明さんは、胎内記憶や誕生記憶について研究を進める産婦人科医です。
「お腹の赤ちゃんにも明確な意思がある」とし、赤ちゃんの気持ちに寄り添い、赤ちゃんや自身の力を信じ、明るい気持ちでお産に臨むと笑みがこぼれる楽しいお産になるとのことです。

「お腹にいる、まだまだ未熟な赤子なのに意志があるなんて…!?」とビックリしてしまいますね。

ですが、わたしもなんとなくだけど赤ちゃんの気持ちを感じ取ったことはあります。

「なんとなく」や直感こそ赤ちゃんの気持ち

30週くらいの頃に一瞬だけ逆子になっちゃったんですが、逆子体操は1回しかせずにすぐに戻ってくれました。

「今だけだよね。すぐなおってくれる」という漠然とした自信がありました。

逆子体操も、なんとな〜〜く嫌だったんだよね…。体勢がキツいってわけではなくて。

本では、こういうお母さんの「なんとなくこんな気がする」や直感が、すでに赤ちゃんの気持ちを汲み取っていることですよと説かれています。

そういう気持ちを研ぎ澄ましていれば、誰でも赤ちゃんとつながることができるんだとか。

赤ちゃんの気持ちがわかれば、お産だって乗り越えられる

決して痛くないわけではないけど、赤ちゃんの声や望むことがわかるようになれば、パニックにならずに落ち着いて出産に臨めるのだそうです。

「陣痛は赤ちゃんが起こすもの」って言うしね。赤ちゃんは産まれてくる日を自分で選んでくるのなら、出てきやすい体勢とかいろいろあるはず。
その要望を極力叶えると、負担の少ないお産になるみたいですよ〜!!

赤ちゃんを信じて、自分を信じて、素敵な思い出にしたいな

臨月に突入し、いつ赤ちゃんと会えるだろうかとソワソワと過ごしている今日この頃。
先輩ママの出産エピソードを読んでみると、「とにかく痛くて辛くて壮絶」という印象でした。

命がけなんだからそりゃそうなんだけど…「大変だ」と考えすぎるのはやめることにしました!

赤ちゃんに会えるための大切な通過点として、自分の感覚を大切にしてその瞬間を迎えたいと思います!

早く会いたいな〜♪